2020年。
人と人のつながりを遮断するコロナショックが世界を覆い、わたしたちの社会は変容を余儀なくされ、みんなの暮らしも変わった。
人と会い、感謝を伝え、愛を語り、笑顔を見せることさえできない。公園で泥だらけになりながら友だちと遊ぶことさえ制限される子どもたち。大切な人が人生の最後を迎えても、その場にいることさえ控えなければならない、そんな世界。
このシマの未来を想い、僕が始めること。
社会が激変するなかで「奄美大島在住の人々」と「島外の人々」とが、継続的につながっていられるように。
このシマで生きるとは何か。
奄美大島の大切な「つながり」を残したい。
そして未来をつくる子どもたちへ。
僕は始めるんだ。
僕が制作できる映像・学習・出版コンテンツといったものを、オンラインを利用して 「奄美大島在住の人々」と「島外の人々」とが継続的につながっていられる仕組みを作り、次代にバトンタッチする。
僕に残された時間、奄美タイム。
最後のときまで、たくましく生き、次代を担う方に想いを託したい。
奄美タイムで手掛ける分野はつぎのとおり。
・オンライン教育(オンラインスクール)コンテンツ制作
インターネット接続ができれば、場所をとわず、直接的な接触なしに、人と人が「学び」をテーマに継続的につながる教育コンテンツを制作する。奄美ならではの「学び」コンテンツを充実する。
・オンラインサロン運営
奄美タイムに賛同いただける方と交流するオンラインサロンを運営し、得られた「気づき」を事業化、提言化、改善の糧とする。
・クラウドファンディング実施
奄美ならではの、人々のささやかな願いを実現するためにクラウドファンディングを活用する。
・Youtubeコンテンツ制作
想いをつなげるため、奄美に縁する無料Youtube動画を充実させる。
・書籍、電子書籍制作
奄美大島の過去、現在をまとめ、未来へ提言する書籍。このシマで暮らす人に役立つ書籍。これらの制作、出版支援を行う。
「奄美大島在住の人々」と「島外の人々」とが、継続的につながっていられるように。映像、書籍、ホームページ、さまざまな情報発信。賛同いただける方へ、僕は全力を持ってカタチを作っていきます。賛同いただける方、力を貸してください。お願いします。ともに、このシマの未来を作っていきませんか。
なきゃ、わきゃ、まーじん、きばりんしょろでぃ。
(大意:あなたも、わたしも、一緒になって、努力しようね。)
最後までご覧いただきまして有難うございます。
この生命あるかぎり。
奄美タイム合同会社 代表社員 前田 守