奄美タイム合同会社を創業した２０１８年３月。

進学のため長男がシマを離れた２０１９年３月。

コロナ・ショックが本格化した２０２０年３月。

毎年３月、奄美大島では進学や就職のためシマを離れる子が多く、希望と寂しさとが入り混じった想いになる。

いま、このシマを離れた子どもたちはどうしているだろうか。

地域コミュニティが色濃く残る奄美大島では、人と人のつながりや絆が強い。

そんな地域で育った子どもたちにとって、コロナショックにより「人と人の接触」が制限される社会での暮らしは、いったいどんな影響を与えるのだろうか。

コロナ恐慌が本格化する２０２０年夏以降、シマを離れた子たちはアルバイト先を見つけることができるだろうか。次の春以降、就職先を見つけることはできるだろうか。

友人とおしゃべりしたり、お酒を飲んだり、将来の夢を語り合っているだろうか。

都市部では外出を控えることで、部屋に閉じこもっているのではなかろうか。

それで、
このシマで生きる僕には、いったい何ができるだろうか。

僕が生きた記録が、奄美タイム。

心から泣き、笑い、許し、許され、明日を夢見てきたことの記録。

手始めに、
奄美タイム合同会社のホームページ（このホームページ）を整備し、個人のYoutubeチャンネルも「奄美タイムch」に変更した。

まもなくオンラインサロンの申請が許可され、オンラインサロンも運営を始める。

矢継ぎ早に、待ったなしで、やり続ける。

僕に残された時間、奄美タイム。

気になった方は、ときどき、このホームページをご覧ください。

ご覧いただきまして、ほんとうに有難うございます。